ボールが吹く原因

ボールが吹いてしまう ―「こする」より「乗せる」

ボールが吹くのは力みでも運でもありません。回転をかけすぎているだけ。直し方はシンプルです。

この記事が答える悩み

  • ボールが吹いてしまうんですけど、どうしたら吹かないように打つことができますか?
  • 湿気の多い日や雨の日に、特に吹きやすいのはなぜですか?
  • 回転を抑えて打つには、どんな練習をすればいいですか?

「ボールが吹いてしまう」。試合でよくある悩みです。

宇杉の結論を先にお伝えすると、ボールが吹くのは、回転量を上げすぎているということです。ラケットとボールが触れてからボールが変形する。変形するということは、それだけ回転をかけすぎている。だから、思っているよりボールが伸びたり、吹いたりします。加えて、湿気も原因です。ボールはゴム製品なので、雨天や梅雨などで空気中に水分があると吹きやすくなります。

では、どう直すか。カギは「こする」のをやめて「乗せる」こと。こするように振ると回転量がかかりすぎるので、まずはまっすぐ当てる。それでも吹くなら、ボールをガットに少し乗せて運ぶように打つ。そしてこの感覚は、ロブ練習でいちばん養いやすいです。

ざっくり結論

ボールが吹くのは回転量のかけすぎ。「こする」のをやめて「まっすぐ当てる/乗せる」に変え、ロブ練習で乗せる感覚を養う。

  1. こするように振るのをやめ、まずは「まっすぐ当てる」を基本にする
  2. 吹く会場では、ボールをガットに少し乗せて運ぶように打つ
  3. ロブ練習で、下から上に捉えつつ回転を抑え「乗せる」感覚を身につける
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