1ゲーム目はいいのに続かない ―「自分のやりたいこと」だけになっていませんか

配球が読めなくなるのは、相手ではなく“自分のやりたいこと”だけを見ているからかもしれません。

この記事が答える悩み

  • 配球を勉強しているのに、試合になると1ゲーム目は良くても、2ゲーム目以降、相手の打ってくるコースが読めなくなります。どうすればいいですか?
  • 得意なプレーをしているのに、途中から通用しなくなるのはなぜですか?
  • 相手のコースを読めるようになるには、何を変えればいいですか?

「配球を勉強しているのに、1ゲーム目は良くて、2ゲーム目以降うまくいかない」。まじめで考える習慣のある選手ほど、じつは陥りやすい悩みです。

宇杉の結論を先にお伝えすると、その原因は多くの場合、「自分のやりたいことだけを考えてしまっている」ことにあります。「自分はポーチが得意だから、まずポーチに行く」――得意だから、やりたいから。

もちろん得意なプレーがあるのは大事です。ただ、それだけを続けると相手に読まれ、いつの間にか2-0・3-0からまくられて負けてしまう。

相手がいるスポーツなので、相手にも「やりたいこと」があります。だから自分のやりたいことばかりでは噛み合いません。安定して伸びるのは、相手が何を考えているか、相手が嫌がることは何かを考えようとする選手です。

そしてもう一段上があります。それは「相手に何を考えさせるか」。1ゲーム目のプレーを、点を取るためだけでなく相手に自分を意識させるために使う。ここまでたどり着くと、プレーに連続性が生まれます。

ざっくり結論

1ゲーム目で止まるのは「自分のやりたいこと」だけを考えているから。相手に「どう見させるか」まで考えると、プレーに連続性が生まれます。

  1. 「自分が得意だから」だけでプレーを選んでいないか、自分に問いかける
  2. 1ゲーム目の動きは、点を取るだけでなく「相手に自分を見させる」ために使う
  3. 相手の打点を下げさせ→誘い→誘いのボレー、と動きをつなげる
ここから先は会員限定です。「ざっくり結論」まで無料。この続きは、無料会員登録(無料)でそのままお読みいただけます。
最新情報をチェックしよう!