こんにちは、うすぎです。
普段、色々な練習をすると思うんですが、
どんな練習をしたら良いかわからない。。。
そう悩んでいる
指導者、選手が絶対にすべき
ローボレー練習方法3選をお伝えします。
今回紹介するのは、
基本的な練習から応用の順に行ってほしい
練習メニューです。
ローボレーは、
試合の大切な時に、
めっちゃとんでくるんですよね。
狙われやすいポイントでもあります。
１本でもミスれば、、
何度も何度も何度も後衛は狙ってきます。
厳しいですが、弱点と分かれば、当たり前。
反対に、
１本でも良いローボレーで返球できたら、、
後衛はものすごく攻撃しにくくなるわけです。
簡単にポイントをあげない、
また、反対に攻撃してポイントが取れる。
そんな前衛になるための練習メニューです。
動画も撮りました。
ぜひ、何度も見て、メニューを把握して、
できるようになってください。
それでは、練習メニューです。
手投げローボレーキャッチ
この練習は、
面を作り丁寧に相手に返球する練習です。
１面で３コース作ることができます。
フォアボレー◯球、バックボレー◯球という形で行うのがおすすめです。
人数が多いチームの練習にも向いています。
ポイントは、球出しに丁寧に返すことで、
球出しはローボレーをキャッチします。
球出しはネット前でも後ろでも行えますが、
最初はネット前から、
慣れてきたらネットを挟んで行うのがおすすめです。
手投げローボレーでは、
面を作って丁寧に球出しに返します。
連続で何本キャッチ出来るか競ってみるのも良いですね。
意識しているポイントはため足です。
軸足でためを作って一歩踏み込みます。
バックはフォアより打点を前で捉えるようにしましょう。
連続手投げローボレー
これは、準備を早くするための練習です。
そのため、連続で手投げで球出しをします。
早い球出しで基本的に出しますが、
たまにゆっくり出すことでため足が作れているか確認できます。
球出しは、
しゃがんで行いボールに当たらないように気をつけましょう。
チームの人数が多ければ連続６球。
そこまで多くなければ１０球などで行うと良いです。
連続ローボレーの時には、ボレーしたらすぐ構える。という練習です。
注意点は、
連続すると身体に力が入りやすくなります。
なので、
力を抜くように構えるようにしましょう。
ストレートローボレー
ペア練習などでも行えるストレートから球出しをしてもらいローボレーする練習です。
最初はフォアのみ練習。
次に、バック練習のみという順番で行う。
すると、頭を整理して行えるのでおすすめです。
慣れてきたら、
フォアバック交互、
真ん中に立ちからどちらにくるかわからないなどの練習方法もあります。
連続で行う数はチーム数に合わせて行いましょう。
手投げローボレーで意識した、ため足と、
ボールに対して踏み込むのがポイントです。
体を逃してボレーする技術もありますが、
まずは、
ボールに対して踏み込むのが大切になります。
注意点は頭の位置が上下しないように。
頭の位置が上下すると、目線がずれます。
そのため、ボールの軌道が定まらなくなります。
ためを作った高さで頭の位置を安定させましょう。
まとめ
結局、基本がものすごく大事!!
そう痛感しているので、
今日は、お話しさせてもらいました。
というのも、
自分が選手の時、
どうしてもローボレーのミスが多く、
狙われてしまいました。。
後衛に迷惑をかけてしまったり、
ローボレーを狙われ続け、
負けた試合がたくさんあります。
そこで、どうにかできないかと
色々な練習を試しました。
結局、基本の頭を整理した基本練習がとても重要だとわかりました。
実際に指導者として練習に取り入れているメニューです。
ぜひ使ってみてください。
